『小倉優子 × 美樹本晴彦』
モデルさんを設定して描くというのは、この2枚が本格的には初めてに近い作業でしたので、どの程度自分のキャラにしてしまって良いものかずいぶんと迷いました。結果今見返しますと、ちょっと半端だったかもしれないな、という落ち着きの無さを感じますね(笑)。まだ表面的には彼女がロリロリしていた頃でしたのが、資料の中には 大人びた一瞬もあったりして、そちらのほうが個人的には好ましいなと思った覚えがあります。 )。
『前田亜季 Girls in Arts 21』
2度目ということと、美樹本キャラで良いのでは?というアドバイスをいただいたりしたおかげで、わりとオリジナルの絵に引き寄せることが出来たかな・・・と思っております。他にも助言を多くいただいた作品で、個人的にはそういった思い出が残る作品です。前田亜季さんは映画、ドラマで以前から好きな女優さんの中のお一人でしたので、録画してあるモノなどを観たりして参考にさせていただきましたが、当時の彼女独特の、かわいらしさの中にチラリと見え隠れする危うい色っぽさは、さすがに描けませんでした(苦笑)。